2008年07月07日

どちらに合わせる?

複数の人と関わることでよく思うことだが、全く同じ考え方、スキルを持つ者などいないから、複数の人と何かをする場合、それなりにお互いが相手に合わせる微調整が必要になる。

総合的に見ると、立場が弱い人にレベルを合わせる傾向があるようだ。
つまりバンドをやっていても、結局レベルの低い方に合わせるのが一般的。

テンポの速い人は遅い人に合わせる。


つまり、合わせられる方が妥協をする。

人間的に「おとな」な方が「こども」のような人に合わせる。

それはその逆が難しいからだ。

でも、「おとな」役はストレスフルになる。

それは「おとな」が「こども」に対して優位に立っているという「驕り」とかではなく単純に「アクセル」を踏みつつ同時に「ブレーキ」を踏んでいるから疲れるのだ。




posted by YM at 22:57| 東京 ☁| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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