10日という比較的交通渋滞が起きやすい日にも関わらずナビを駆使して程よい時間で横浜に到着。
メンテというのは嘘で、ちょっと楽器を凹ましてしまったので直してもらったのです。
ライブではマイクスタンドを譜面台の狭い空間にスライドを出して演奏するので、いくら気をつけても演奏に熱中するとスライドの位置関係を忘れてしまいがちでスライドの先端を譜面台やマイクスタンドの突起物に当ててしまいがちです。
待ち時間に、シャープ&フラッツ解散コンサートでゲスト出演する渡辺貞夫さんが演奏する曲のピアノ譜を再制作。(以前、貞夫さんのバンドで僕がアレンジしたもの)
そうこうしているうちに修理が上がり、ひたすら感謝。
そして首都高に乗り、次のスタジオへ。
途中、通り雨に遭う。
椎名林檎さんで斎藤ネコさんの卓越したアレンジで2曲レコーディング。
そのうち1曲はちょっとだけソロ。
そこで初対面のトロンボーン奏者と会う。
短時間ではあるが、音楽の話、楽器の話などをする。
今回のレコーディングメンバーの中にSolid Brassのメンバー7人中6人がいたこともあり、バンド関係の相談をみんなとする。
滞りなくレコーディングは終了。
そして、次の現場へ向かう。
次は菊地成孔君のレコーディング。
彼とはお互いが20代の頃、新宿ピットイン昼の部で一緒に演奏していた。
彼のオリジナル曲のレコーディングで、とてもJazzyでアフロな曲だった。
ここでもアドリブソロを2コーラス分演奏する。
ここでのレコーディングも滞りなく順調に進み、その後スタジオのロビーで別件打ち合わせ。

本日の移動。
自宅〜横浜〜市ヶ谷〜目黒〜自宅
今日もよく動きました。
また明日!