ピットインで育ってきた自分にとってはある意味で対極を成すお店で、なかなか縁のないお店。曲は守屋さんのオリジナルやセロニスモンクやエリントンの曲がバランスよく並んでいた。旧知のメンバーだったので自分としては古巣に帰った感じがした。お客さんも沢山しらしていたが、普段の自分のライブに来ていただいているお客さんと随分、年齢層や雰囲気が違う。それはお店のキャラクターなのか、出演者の影響なのかよくわからなかった。いずれにしても常連様が多かったようで、メンバーと気楽に話をしていて、それが新鮮に見えた。
さて、7月21日発売の「Janeiro」村田陽一with Ivan Linsのジャケットが発表された。リオデジャネイロの景色だ。自然と都会が密接で、複雑な地形がこのジャケットでもわかると思う。
個人的にも大好きなジャケットだ。