2011年08月17日

プレイバック考

基本的にボクは自分の演奏を出来るだけ録音してプレイバックするようにしている。個人練習もリハーサルも本番も。それは自分の演奏をリアルタイムで客観的に判断するには難しいと思うからだ。特にボクのような色んなジャンル、環境下で演奏するものにとってそれぞれのシチュエーションで若干演奏自体も付加的要素も修正が必要になる。アコースティックなサウンドでPA 無しでの演奏は比較的自分の想像と実際の演奏の差異を大きく感じないが現在進行中のツアーのようなイヤホンモニターを頼りにする場合はかなりサウンドのイメージが違ってくる。アリーナでの演奏では当然会場で自分の生音が聞こえるハズもなく、スピーカーから出る音が全てとなる。そこでより良いサウンドを出す為にはそれなりのコツがある。例えばマイクテクニックを上手く使うこととか。
同じ環境下でもホーンセクションにおけるトロンボーンの音域や役割によって随分バランスが変わってしまう。これは常に演奏を録音してチェックして改善するという作業の繰り返し。その際、録音した音源がラインのものなのかエアなのかで随分ニュアンスが違ってくるので、PA バランス、特性をちゃんと理解しないと創意工夫が徒労に終わる。経験値がものをいう部分だ。



posted by YM at 23:32| 東京 ☀| 思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。