2012年02月05日

「順列組み合わせ」よりも

作り手の端くれとして常にオリジナリティのあるものを作ろうと常日頃考えています。

作曲に関しては、それなりに持論があり、それをずっと続けてきています。それなりに結果が出ていると思っています。(それはセールスという意味ではなく、自分自身としての満足度という意味で。)

しかし、それを商品化(CD化)したりライブを行なったりすることに関しては、それなりに考えた方法論を展開しているものの、自分の想定しているものと結果に差が出ているというのが現状です。

それは当たり前の話ではあります。前者は自己完結するもの、後者は不特定多数に対して発信する、ある種のサービス行為だからです。前者のものをそのまま後者に投影するやり方でいい結果が出たら、それに越したことはないのですが現実はなかなかそのようにはなりません。そんな風に思いながら、もう20年以上が経とうとしています。

ライブに関して、「順列組み合わせ」の論理はある程度は有効だと思っていましたが、やはり組み合わせの妙というよりは、「個」のクオリティの向上を追求するのが自分の好みなのかなとも思いました。勿論、「個」のクオリティの向上の為の「順列組み合わせ」は当然必要だと思っています。このクオリティというのは「上手い」とかの意味もありますが、それは「オリジナリティ」「深み」「説得力」という意味合いも多大に含まれていると思います。

そして「付加価値」

それに尽きるような気がします。

これは「音楽」上であったり、音楽家として本質とは全く関係ない付加価値だったり。

とはいっても自分の出来ることには限界があるので、今まで通りにマイペースでやっていこうと思います。



posted by YM at 23:58| 東京 ☀| 思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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