2012年03月04日

フォーカス

非常に個人的なことですが、以前は自分の嗜好、思考に合わないものに対して否定的だったのですがここ数年、それらに対してとても興味が湧いて、自分の中に受け入れることが増えてきています。自分自身が驚いています。それは単に自分が歳を取ったということで片付けてしまってもいいのですが、今迄以上にシリアスにものを見るという側面もあるので物事に対して寛容になったとも言い切れないのです。
それは自分のインプットの方法が変わってきているのかも知れません。以前はかなりピンポピンとにフォーカスしてインプットしてたのが、フォーカスを緩めて出来るだけ広く全体を見るようになってきたように思います。

自分の今迄の価値観よりも幅が出てきているとしたら素晴らしいことだと思います。とかく物事に対して疑心暗鬼になるあまりについ「否定的」に物事を見てしまいがちですが、「肯定的」に捉えているほうが幸せだなと思うこのごろです。
とはいえ「否定的」発想はある意味、自己防衛の現れでもあるので、これが欠如してしまっても困るわけですけれども。

「フォーカス」の度合いを強くすることはカラダに置き換えるならば筋肉の「緊張」のような
ことだと思います。筋肉を付ける為には「緊張」し続けるのではなく、キチンと「緩和」の時間を作らないと筋肉を痛めてしまうそうです。視力で言うならば近いところばかりをずっと長時間見るあまりに近視になってしまうようなことでしょうか。手先の作業をする合間に遠くをぼーっと眺めることの重要性は「インプット」のことに関しても当てはまるような気がします。そうすることで、経験値が増えることで失いがちな「フォーカス」の範囲の幅や強さを調節する機能が衰えることはないと思います。



posted by YM at 13:44| 東京 ☁| 思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。