2012年04月04日

メンツが違うと違うサウンドになる

今日は昼過ぎからレコーディング。メンツはいつもの3人組ではなく別の仲間にお手伝いいただきました。作業もスムーズでした。当たり前ではありますが、メンツが違ったり、同じメンツでも誰がイニシアチブをとるかで同じ楽譜を演奏するのでも出来上がるサウンドが全く違ってきます。それがアンサンブルの魅力だと思います。
ボクはセクションであっても個々が個々の「うた」や「主張」があることが、リズムの縦線、音程を合わせること以上に重要だと思っています。有り難いことに普段、ボクが一緒に演っているメンバーはそういう人ばかりなので、縦線や音程は合っていても「死んだ音」というセクションの内声にありがちなことに陥らずにすんでいます。仲間に感謝です。今日のメンツもそれぞれの違う「うた」があって、そのアンサンブルはとても面白かったです。

その後、村田陽一オーケストラのアルバム用のマスタリングの打ち合せの為に別のスタジオへと移動。今回お世話になる方はボクのソロアルバムを多数手がけてくださった方です。ひさしぶりにお会いするのに全くそれを感じさせることなくつい最近も会っていたかのような空気を持っている方です。お会いしていると本当にこちらが穏やかな気持ちになるのです。最初の頃はボクも若く、経験も浅かったこともあってマスタリングに細かな注文を出していたのですが結局、最初に彼が作ったものに戻っていくのです。そんなこともあり、最初にコンセプトを説明して、後は彼にお任せというスタイルをとっています。その方が結果的にいい作品が出来るのです。今回も仕上がりが楽しみです。

最後は場所を変えて、アンサンブルのメンバーとミーティングをしました。普段なかなかこういう時間がとれないので今日は出来るだけじっくり話しを聞いてみようと思ったのです。大編成アンサンブルを運営していく為にもこういう個別に話しをすることは必要だと再認識しました。気がつくと2時間が経っていました。これで少し今まで以上にスムーズに進んでいけそうです。



posted by YM at 23:39| 東京 ☀| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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