2012年09月23日

過渡期が面白い

ここ最近の新録で個人的に好きだったのは、以前ブログでも紹介したエスペランサのアルバム。いわゆるジャンル分けをするには難しいタイプのサウンドだけれど、大ヒットしたのだからもはやジャンル分けをする意味もないのだと思います。
ボクは70年代後半から80年代のインストものが大好きです。それは今も変わらず相変わらすその辺りの音源をよく聴きます。いわゆるジャズをベースにいろんなジャンルのサウンドが注入されたごった煮サウンドで正に混沌としたサウンドです。それを当時は「クロスオーバー」と称していました。その後、それらが整理され1つのジャンルになってから、それを「フュージョン」と呼ぶようになりました。ボクは「フュージョン」と呼ばれるような類いの音楽には興味がありません。「クロスオーバー」における異分子の衝突で生じる「熱」「エネルギー」が「フュージョン」という1つのカテゴリーに納まることで異分子同士が異分子では無くなり熱を生じなくなったかただと思います。

ちなみにエスペランサやロバートグラスパー、クリスデイヴなどはまさしく「クロスオーバー」サウンドだと思います。クルセーダーズは「ジャズクルセーダーズ」と名乗っていた時はまさしく「クロスオーバー」だったと思います。

僕にとっては過渡期が一番面白いのかも知れませんね。



posted by YM at 01:18| 東京 ☁| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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