2014年03月07日

バリュー

昨日のライブが良かったのはお伝えしたのですが、このメンツで同じ曲を長年、何回も演奏するとある意味「定点観察」になるわけです。
若い時は得てして速いテンポで演奏しがちで、それでグルーヴしたつもりになりがちです。裏を返すと遅いテンポで演奏したとたんにグルーヴしなくなるなんてことも一般的に多々あることです。
昨日はどの曲も以前よりテンポが遅かったにもかかわらずメチャクチャうねりのあるグルーヴでした。何気ない1コードのバンプがめちゃくちゃ気持ちいいわけです。もしかしたら大してテンポが遅いわけではなくて、1つ1つの音符のバリュー(質感)があったから個々の表現の幅が出たのかも知れません。音符1つ1つが(単に音価という意味ではなくて)タップリしている時にそういう風に感じます。
クリックを使った演奏でもビート感、グルーヴが違うのはそういうことですよね。歴史に名を刻んだ達人たちはそれをいつも演奏で証明しています。



posted by YM at 01:34| 東京 ☀| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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