2014年08月27日

Bach16マントバーノン

およそ18年ぶりに使ってみたBach16マントバーノン。
Sweety なサウンドが欲しい時に威力を発揮。
この楽器は23、4年前にNYのブラスカンファレンスのブースで一目惚れした楽器。恐らく後に所有者がラッカーを剥がしたであろうノーラッカー状態で、何故かマウスパイプの半田もとれていた状態で購入。帰国後、グローバル拝藤さん Kouichi Haidoと相談して様々なマウスパイプを揃えてそれぞれネジで脱着出来るように改造。結局もともとのオリジナルパーツが一番いいという結果に落ち着いた。(当時楽器もマウスピースも色んな改造をしていたが結果的に楽器の状態は「ノーマル」が一番いいという結論を自分は出すことになった。それ以降そのポリシーは変わらず。)
その後、マイクを使わずホールで吹くようなシチュエーションがあったり、エレクトリックな楽器との共存もあったりして、ヴィンテージではなく現代的な楽器を選ぶことになった。ノーラッカーの楽器は使用せず、何もしなくてもサビが進み劣化が進むので意を決して10年近く前にリストアをした。その時はヴィンテージとしての価値を維持するよりは、劣化の限界に達しているパーツを最小限の範囲で新しいものに交換するという選択をした。結果的に自分にとっては大正解。
今日のNHKでの小野リサさんとの収録で使用したのにはちょっと意味があって、20年近く前に同じNHKでリサさんと同じようなボサノバを演奏する機会があって、その時にこの楽器を使っていたのを思い出したから。

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posted by YM at 01:51| 東京 ☁| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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