2014年12月03日

宇多田ヒカルのうた-13組の音楽家による13の解釈について-

情報解禁です。

「宇多田ヒカルトリビュート」にて椎名林檎さん歌唱曲「Letters」のアレンジを担当させていただきました。カバーもの、リアレンジものを手掛ける時いつもそうしているように、一旦旋律だけを抽出してその旋律のもっている魅力を精査した上で新たなハーモニー、リズム、そしてそれを奏でる楽器を決めていきます。結果的にオリジナルテイクとはかなり異なるコード展開になっています。手前味噌で恐縮ですがとても歌詞に対して最も寄り添えているドラマティックな和音進行になったと思います。(オリジナルと同一のコードを一つも使いませんでした。)バックトラックはオリジナルとは全く異なるにも関わらず今回のトラックから「宇多田ヒカル」カラーが滲んできています。宇多田さんの楽曲のオリジナリティの強さを感じるとともにこれを見事にこの曲を新たな宇多田ヒカル曲の側面として昇華している椎名さんはやはり個性の塊だと思いました。余談ですがちょこっとユーフォニアムもこのテイクで登場しています。アコーディオンやチェロとお友達になっています。これもなかなか不思議なサウンドになっていると思います。レコーディングメンバーは現在行なわれている林檎博のリズムセクションを中心に弦やユーフォニアムです。

是非お聴きください!












posted by YM at 15:46| 東京 ☀| おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする