2017年04月06日

ここのところ一人作業の時間が増えていて、それはそれでとてもやりがいのあるものだし楽しいのだが、大きな編成を書くことが多いので現場で一気に大勢の人たちと会うことになるので軽く人酔いする。
でもとても楽しい。
今まで毎日会っていたような知り合いも「線」ではなく「点」のような頻度での同席となってくるとその都度のちょっとした変化に敏感になる。というか慢性的で麻痺していた部分の感覚が蘇る感じ。それはそれで新たな発見があったりして楽しい。
長く生きれば生きるほど付き合う人たちとの年齢層が広がる。
若い世代との接触で自分の延長上にはない考え方をそこで手に入れることが出来る。それは熟練してないからこその発想だったりする。

僕がラッキーだと思うのは70-80歳代のレジェンド達と接点を持つことチャンスに恵まれていることだ。彼らから「熟練の技」「知識」「歴史」を得ることももちろんあるが、それ以上にその年代で一線で活躍されている方全てに共通している、音楽に対する「情熱」と「チャレンジ精神」が旺盛な部分に大きく触発させられる。この2つのワードは本来「若者」の専売特許だったはずなのに面白いものだ。

今回のツアー中の移動や食事の時に他愛のない会話が結構面白い。
が、それが日常になると話は別かもしれないが。

たとえ一人作業であっても結局はどの案件も大勢の方々と繋がっているということを最近とても感じている。でも作っているときは孤独だ。でも孤独じゃないと作れないとも思う。

益々「自分と対峙すること」と「人と繋がること」の両方の大切さが身に沁みる。

posted by YM at 00:32| 東京 ☀| 思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする