2008年03月28日

IN THE SUN / Jane Monheit

 いわゆる世間では美人ジャズボーカリストと言われていて、少し前にネオクラシック的なものが流行ってた中で、サラ・ブライトマンとかきれいなオペラの人と、すごく色気たっぷりのヴォーカリストがいる中で、彼女はその中間的な存在でとにかく歌がうまいんですよ。僕はもともとジャズヴォーカルが好きではなくて、すごく変にフェイクしたりテクニカルなだけの人が苦手だったんだ。でも彼女は素直にストレートに歌っていて僕も素直に聴けて、いいなぁって思ったんだ。

特にこのアルバムで良かったのは、イバン・リンスが参加しているところなんだ。
彼はブラジルの有名なコンポーザーで、もちろん彼自身も歌を歌ってはいるけどクインシー・ジョーンズなんかから見出された人で、彼の書いた曲はジョージ・ベンソンやパティ・オースティンとか 色んな人がカバーしていてグラミーを取ってたりする。とにかくすごくいい曲を書く人なんだ。

イバン・リンスはものすごくあこがれているというか、尊敬しているコンポーザーで3年ぐらい前なんだけど彼がライブで日本に滞在中、アポを取って昼間の空いてる時にレコーディングをお願いしたんだ。その時すごく気に入ってくれて、その日の夜に楽器を持って来いって言われて一緒にライブをやったんだよ。その1年後にもブルーノートでやるから楽器を持って来いって呼ばれて・・・そんな付き合いなんだ。
そういえば2年前ぐらいかなぁ?彼のトリビュートアルバムが出たんだよ。まだ生きているのにね。それだけアーティストに影響力があるんだよね。

彼が曲を提供している3曲目もいいし、バックのミュージシャンもいい。このアルバムはデビューしてから3枚目なんだけど(CDジャケットを手にしながら)歌も良いしルックスも良いし…あっ!このアルバムってアバタースタジオで録ったんだ。しかも、エンジニアはジム・アンダーソンだ。彼はPONTA BOXや佐山さん(佐山雅弘氏)のソロの時にやってもらったエンジニアでね…どーりで音がいいもんね〜!

このアルバムでバックを固めてるミュージシャンのドン・アライアス(per)も自分のアルバムで参加してもらってるし、とにかくこのアルバムは聴き所満載でビンス・メンドーサのオーケストラアレンジもすごくいいんだよ。





posted by YM at 03:30| 東京 ☀| レコメンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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