2008年03月28日

Reach Out / Burt Bacharach

〜Burt Bacharach / Reach Out

Burt Bacharachは作曲家でもあり編曲家でもある人。ほとんどの人が彼の曲を1度は耳にしたことがあると思う。カーペンターズの初期の曲は彼が書いていた。
 「明日に向かって撃て!」のテーマ曲、”雨にぬれても”も彼の作品。映画音楽やポピュラー音楽の作曲家で、だいたいお馴染みの曲ばっかりだよね。 A&Mレコードだから「A&Mサウンド」とも言われる、わりとほんわかしたムードの曲で、メロディがシンプルできれいなんだ。

 バカラック・サウンドとA&Mサウンドというのが、ほぼ同じ意味を持っている、かな。”ソフトロック”というのか、ハードではないけど、リズムの感じが8とか16なのね。
現存するポピュラーソングの作曲家としてはピカイチ。

 この人の記念コンサートには、シェリル・クロウとか今時の若いアーティストも大勢参加するぐらいリスペクトされているよね。とにかく曲がいいから、いろいろな人がカバーして、全然違ったリズム、違った雰囲気になってもイイ。
彼の作品集っていっぱい出ているけど、同じ曲をいろいろなアーティストがやっていて、どれもいいんだよね。曲を作る上で、具体的に自分が何かマネすることはないんだけど、純粋に好き、なんだよね。5、6年前にA&Mサウンドがすごい流行った時は、みんなマネしていたけど、やっぱり誰も彼を超えられはしないと思う。
彼がすごいのは、いろいろなタイプの曲を書くことができるっていうこと。そして今もずっと書きつづけている。もちろん昔ほどいい曲は出てこないけれど、それはしょうがないよね。とにかくすごい人だよ。

 日本ってこういう風に作曲家ひとりがクローズアップされることってない。曲そのものを大切にしてくれない。消費文化だから使い捨てでしょ。日本の歌謡曲で、ずっとずっと歌い継がれていく曲っていうのも少ないしね。曲が残るというよりは、歌った人が残る、という感じかもしれないね。・・・しかし、このアルバムは泣いちゃうよ。メロディがきれいすぎて。自分の気持ちをアッパーに持っていくというよりは、聴いて心から落ち着ける。癒されるね。




Close To You(遙かなる影) / Carpenters
カーペンターズの楽曲には、バート・バカラックが非常に多いんです。カーペンターズってこうだよね、って説明する時に、実はサウンドの作り方が、まんまバート・バカラックだったりするわけです。初期のカーペンターズが好きという人が多いけれど、初期には特にバート・バカラックを多く取り上げているからね。




posted by YM at 03:42| 東京 ☀| レコメンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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