2008年03月31日

Live At The Old Point / Bonerama

トロンボーン5人とスーザホン、ギター、ドラムという編成のBoneramaというグループのデビューアルバム。なんて言いつつ、彼らのことは全然知らずに聴いたんだよね。そうしたら、これが結構ちゃんとしてるんですよ。ハリー・コニックJr.のビッグバンドをやってたりするようなメンバーでね。このアルバムのどこが好きかって、ばかばかしいところ、それに尽きるね。ジャケットを見てくれれば、どれぐらいこいつらがはじけてるか分かるから。まず中をね、怖いものみたさで開いて見てみてください。
いい年してさ、すごいと思うんだよね。このポーズ。本当にばかばかしくって好きなんだよなー。
(注:メンバー全員素っ裸で局部をそれぞれの楽器で隠している写真があります)

トロンボーンが4、5人いると、なにか難しいことをやろうとする傾向があって、潔くないんだけど、これはもっと潔く単純な感じ。ライブ盤だし、はじけてるのが、すごくいいなぁって思う。トロンボーン4人と後ろにピアノトリオがいるようなスタイルは、若い人の間でも流行ってきている。でも複数でトロンボーンをやる時は、このアルバムみたいなファンクをやらないで、だいたいがジャズっぽい方向にいっちゃうもの。それが、この人達は、もっとのほほんとした感じ。こんなにはじけているのってほかにあんまりないよ。自分もこうやってやりたいなと思う。トロンボーンの使い方っていう意味では、自分と感性が似ていると思う。トロンボーンの世界って、トロンボーンはこうあるべきだっていうのがすごくあるんだけど、このアルバムはそういう枠から飛びだしている。別にトロンボーンだからって、こう吹かなくてもいいじゃん、っていうところが、自分とすごく近いの。ベースがいないのもソリッドブラス的だし。トロンボーンってお行儀いいのばっかりで、こういうのってあんまりないもんね。疲れているときにはあんまり聴きたくないけど。それぐらいエネルギッシュな演奏です。




posted by YM at 18:04| 東京 ☀| レコメンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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