2015年05月02日

記譜

ジャズの心得のある奏者はスイングものを演奏する時の暗黙のルールがあってAのようにまるでアーティキュレーションの指示がなくともBのようなアーティキュレーションをつけて演奏する。Cはそれを実際に細かく音符で表現した例。(スイングが3連ベースの場合)
日常的に吹奏楽、クラシック等を中心に演奏し、ジャズを専門に演奏していない奏者にCのようなアーティキュレーションで演奏してもらいたいとき、Cを提示すればそうなるはずだか、ジャズ奏者にとってCの書き方はとても読みにくい。
吹奏楽エリアの方向けににスイングを書くときはやはりDのようなものが書き手と演者とのストレスが軽減されるような気がする。
スイングは連続する2つの8分音符を一つの対(ペア)とした時、2つ目(裏拍)の音符の位置が記譜上のタイミングよりも後ろにあり、その2つ目の音符の位置で「スイング(ハネ)度」が決まる。

いままでいろんなドラマー、ベーシストと演奏させてもらったけれど、SoulでもFunkでもジャズでも「シャッフル」がご機嫌に演奏できるプレイヤーはその辺りをきっちりマスターしていると思うし、ビートのスタイルが変わっても常にGrooveしていると言い切ることが出来る。
勿論それは管楽器も然り。

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2015年04月18日

温故知新

数日前から、締め切りが曖昧且つちょっと不明瞭な内容の大編成のアレンジに着手しています。先ずはそのオリジナルテイクの採譜から始めているのですが、その曲の編曲自体はかなりシンプルですが、曲全体のストーリー展開が明確で。実にオーケストレーションのバランスが良く、ビッグバンドで昨今忘れられがちなppからffまでのダイナミックレンジの広い音量の指定など実に参考になります。今更ですが「コントラスト」って大事ですね。


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2015年04月09日

みぞれ舞う

ひさびさにちゃんと作編曲家としてではなく、バルブトロンボーン奏者としてのボブブルックマイヤーの作品を聴いてみたら、すごくよかった。昔はバルブってことで聴くことを積極的にしてなかったし、その頃は正直あまりピンとこなかったが、今聴くとめちゃ自分の感性に合う。

もちろん作編曲家としての彼もすごく好き。

センスがいいとは彼のことだとつくづく思う。


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2015年03月31日

レコスタクローズ

年度末の今日でオープン時から懇意にさせていただいたレコーディングスタジオがクローズするという風の便りがありました。
実に残念です。沢山の思い出がある場所でした。
今までありがとうございました。
これで益々大編成が録れる場所がなくなりました。
寂しいです。


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2015年03月25日

「I'm with you」渡辺貞夫

渡辺貞夫さんの最新作「I'm with you」が届きました。昨年末のオーチャードホールでのビッグバンドを従えてのライブ盤です。
思えば17年前に貞夫さんがビッグバンドでコンサートを行いたいということで、お声をかけていただいた時から、いつかビッグバンド編成で貞夫さんのオリジナル曲だけで構成されたCDをレコーディング出来たらという願いを持っていました。
ですから今回のCD発売は自分のことのように嬉しいです。
17年前の時以来、管楽器のメンバー人選も一任されていますが、今回も僕が一番自信を持ってお薦めするメンバーたちと演奏することが出来ました。17年前のときとほぼ同じメンバーだったということも僕の「自慢」のひとつです。
このビッグバンド、まだまだ活動を継続していくようです。楽しみでなりません。

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2015年03月22日

ブラスバンドまつり

このメンツによる6時間6曲同録ミッションは無事終了。お題がきっちりありつつも、好きに書かせてもらって、それを見事に演奏してくださったミュージシャンの皆様に感謝です。
内容に関しては情報解禁後にお知らせいたします。

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2015年03月18日

生配信おわりました!

生放送にてソロパフォーマンス終了しました。が、トークライブと言った方が正解か?オレしゃべりすぎ。アーカイブもあると思われます。

「樋口舞のmusica da Leda」 3/17 PM10:00〜11:00⁰ゲスト:村田陽一 



昨日はオーケストラ、今日はひとりぼっちのパフォーマンス。

どちらも自分にとってはかけがえのない表現方法です。


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昨日の村田陽一オーケストラ

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今回誘ってくれた水谷クン。スタジオレダでレコーディングエンジニアをしています。
なんと私が27歳の時にリリースした初ソロアルバム(ソリッドブラスを結成するきっかけともなったアルバムなので自分的にはかなり歴史的名盤です。ww)は彼がメインエンジニアとして録りもミックスも手がけてくれました。

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この番組のメインパーソナリティ樋口舞さんと。


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2015年03月17日

村田陽一オーケストラ2days終了。

村田陽一オーケストラ@ピットン終了しました。ピットイン50周年記念ということで異例の1ヶ月に2回のオーケストラの出演でした。前回も素晴らしかったのですが、今日も素晴らしい演奏だったと思います!メンバーの皆さんお疲れさまでした。そしてゲストのみどりん、群を抜いて素晴らしかったです。他のメンバーもべた褒めです。また演りましょう!

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2015年03月09日

ジャカルタ生活

JavaJazzFestivalにBlueNoteTokyoAllStarsの一員として参加してきました。2ステージとも想像以上のオーディエンスの数、声援でした。否が応でも演奏そのもののヴォルテージが上がります。とてもいいパフォーマンスだったと思います。
滞在中にPCが壊れたというアクシデント以外はとても順調な旅でした。
とは言えPCが壊れたおかげでインドネシアに長く駐在し、アマチュアバンドで活動されている方にPCショップに連れていっていただき、その際にインドネシアの音楽状況のお話を伺えたのでとても参考になりました。
今回のフェスでもそうであったように、音楽の同じジャズのカテゴリーであってもサウンドの傾向、バンドの編成で非常にステージの集客の格差が大きかったよ うです。大編成の管楽器ものやフュージョン音楽は人気ですが、いわゆるメインストリームのオーソドックスなジャズでの集客は厳しいものがあったようです。 その筋では超ビッグネームでさえそうだったようなので、なかなか考えさせられます。このフェスティバルは東洋一の規模を誇っていますが、インドネシア自体 がそうであるように30年前の日本の状況にとっても似ているような気がします。30年前の日本でのビッグなフェスがそうであったように、このフェスもタバコメーカーが大きなスポンサーだっりします。単なる偶然ではないように思えます。

いずれにしてもどんな形であっても自分たちの音楽が大勢の方々に届いて、それを喜んでもらえるというのは演奏家としての幸せの1つです。
今回はこれを企画したBlueNoteTokyoのスタッフ、共演ミュージシャン、バンドをステージだけでなく、オフにおいても細やかで的確なディレクションをしてくれたエリック、そしてもちろんオーディエンスに感謝です!

今回もこれから自分はどこに向かいたいのか?何をすればいいのかを考える大きなきっかけになりました。

ありがとうございました。



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2015年03月05日

なかなか相性のいい組み合わせ

昨日のセッション
@高円寺ジロキチ
村田陽一(tb)
知念輝行(g)
鳥越啓介(b)
佐野康夫(ds)
青柳誠(p,key,sax)

かなりいい組み合わせだったと人選のセンスの良さを自負しています。
楽しく演奏出来ました!

こういうメンツと一緒に演奏すると脳内快楽物質が演奏中にアタマの中に溢れ出ます。
その瞬間の快感を一度経験してしまうと、他のことはどうでもいいやってカンジになるくらい満たされます。ミュージシャン辞められないです。


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2015年03月03日

今度やるとしたらどの楽器?

昨日の村田陽一オーケストラのライブのMCでメンバーに「もし今度楽器をやるんだったら何を選びますか?」と問いかけてみたところ

Sax:
ケンタ ベース(バンドを支配出来るから)
竹野  ドラム(バンドを支配出来るから)
拓夫  なし(もう充分沢山の楽器を演奏しているから)

Trumpet:
佐久間 ドラム(バンドを支配出来るから)
松島  エレキギター(かっこいいから)

Trombone:
タイセイ バスクラリネット
Guitar:
サンキチ ボーカル(表現が直接的だから)

Bass:
納 チェロ

Drum:
佐野 フレンチホルン

(敬称略)

圧倒的にドラムという回答が多く且つその理由が「支配力」でした。

因みに私はベースです。それもある意味「支配力」が理由だと思われます。Jazzのウォーキングラインなんていうのは、そのベーシストの和声感覚とセンスそのものだし、Funkのリフをひたすらグルーヴするのにも憧れます。



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Tokyo Rose

今日は村田陽一オーケストラ@ピットインのライブでした。
このバンドとしては久々のライブでしたが、今回もとても楽しかったです。
今年になって作曲した「Tokyo Rose」もこのバンド用に昨日アレンジしたものも披露出来て良かったです。

再来週には再びこのオーケストラでライブがあります。
次回はドラムにみどりんを迎えたり、パーカッション岡部洋一さんの本当に久々の登場もあり、アフロ系楽曲を多く取り上げようと思います。


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2015年03月01日

「宇宙戦艦ヤマト2199」コンサート2015

昨日と今日の2日間、「宇宙戦艦ヤマト2199」コンサート2015に演奏で参加してきました。いわゆる映像を流しながらなら生オケ劇伴演奏ということで 沢山演奏してきました。「宇宙戦艦ヤマト」はボクが小学生の時にTVでやってたアニメ番組ですが、とりわけ当時の他のTVアニメ番組の劇伴より興味を持ち サントラを買ってしまうくらい好きでした。宮川泰先生の書くスキャットの旋律の美しさといったら40年弱後の今でも輝きを失っていませんでした。
テーマのハイライトでもあるクロマチック(半音)でコードが2拍3連で動くラインも当時から魅力的でした。
宮川先生のご子息である宮川彬良さんの指揮、ディレクションから伝わるエネルギーも素晴らしかったです。

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2015年02月23日

カラダに取り込む

実は来月に吹奏楽編成で6曲レコーディングする為にこれから編曲を始めるのですが、今はいつものように、それらのメロディを先ず自分のカラダに取り込む作 業中です。カラダにそれらが入ると段々アタマの中でいろんな楽器で肉付けされた音が鳴り始めるわけです。そしたらそれを「音符」として五線譜に書き記して おけばいいのです。カラダに一旦取り込むという作業が実は一番大切だったりします。だから取り込みたくないものを取り込むのはキツイ作業だと思いますが、 幸いなことに自分にとって取り込みたくないような内容の発注が無いのは本当にありがたいことです。
がんばります!


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2015年02月17日

SMAP「華麗なる逆襲」レコーディングメンバークレジット

2月18日に発売されるSMAPのニューシングル「華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ」より、「華麗なる逆襲」は椎名林檎さん作詞作曲、私が編曲で以下の素晴らしいミュージシャンでレコーディングしました。
斎藤有太(Wurlitzer)鳥越啓介(W.Bs)玉田豊夢(Dr)
西村浩二、菅坡雅彦 (Tp)村田陽一(Tb)竹野昌邦(As)山本拓夫(Ts)
グレート栄田ストリングス (敬称略)

リズムセクションはまさかのWurlitzer、W.Bs、Drの3ピースで一切ベーシックトラックではオーバーダビングしていません。
ブラスはダブルにしていないので完全に5パートのみです。5人ばっちりセパレートで聞こえる仕上げになっています。


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2015年01月27日

刺激

昨晩のじろきちでのセッションは自分にとってとても刺激的でした。次に自分は何処へ向かえば良いのかが過ごし見えたライブでした。やはり刺激は常に必要です。
村田陽一tb
みどりんdr
小泉P克人b
吉田サトシg
青柳誠key 

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2015年01月26日

本日、渡辺貞夫さん関係の番組が2本も。

今日、BSで渡辺貞夫さん関係の番組が2本も放映されました。両方とも観たのですが、なかなか考えさせられる内容でした。
1つ目は貞夫さんのバイオを中心とした「アーカイブ」的なもので、貴重な映像があって面白かったです。貞夫さんがモダンジャズからフュージョンサウンドへ移行した時期のモダンジャズファンやジャズプレイヤーからいい印象を持たれなかったという話はとても興味深いことです。貞夫さんはどんな場所でどんな人とどんな曲を演奏しても「貞夫さん」なんですね。番組後半で貞夫さんご自身もおっしゃっているように結局ジャズでも何でも音楽家として一番必要なのは、自分の歌がなければ意味がないということだと再認識しました。それは演奏でも作曲でも編曲でも。
2つ目は昨年末の渡辺貞夫ビッグバンドのツアー最終日のオーチャードホールでの演奏の模様。今回の目玉はピーターアースキンやラッセルフェランテらのリズムセクションだったということは申すまでもなく、もう1つは管楽器のメンバーの充実ぶりだと思います。今回のメンバーは17年前にバンドを立ち上げた時のメンバーとほぼ一緒だったのですが、当時、貞夫さんから管楽器奏者の人選を一任されたためにメンバー一人一人を私が決めさせてもらいました。この人選は本当に間違っていなかったということが17年後のこのステージで証明されたと思います。
今回のアレンジは17年前に書いたものと今回の為に書いたものが混在していますが、こうやってTVで観ると自分としてもかなりアーカイブのようなかカンジで色々勉強になりました。基本的に全て貞夫さんのオリジナル曲、貞夫さんがソリストとして常にフロントに居るというフォーマットで2時間のステージというのは、それなりに書き手としての制約があるわけで、その中で皆が楽しく演奏出来るスペースを提供するという意味で、今回のアレンジというのはかなり特殊だったと思います。単なる歌の伴奏みたいな風にはしたくなかったので、曲中にあらたなソリを作ってみたりしたわけですが、インストミュージックという範疇だとソリ自体が作曲になってしまうので、あらたに作曲したソリがその曲の貞夫さんの色を損なってしまわぬよう配慮しました。余談ですが歌もののアレンジでのイントロ、間奏、エンディングでもその歌に最もフィットするラインが書けているか毎回留意しています。

貞夫さん81歳、私51歳、その差30歳。
私なんてまだまだ若輩者です。

更に気を引き締めて頑張りたいと思います、もちろん楽しみながら。


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2015年01月18日

太陽にほえろ!山さん、長さん、サイコー!

実に便利な世の中になったもので、最近ではレコーダーで録画したTV番組をスマホに転送して、それをwifi環境とか一切関係なく外出先でその動画を見れるようになって、ボクもそれを大いに利用しています。ちょこっとした空き時間や独りでの長い電車、飛行機の移動には最適で重宝しています。
いろんな類いの番組を録画しているのですが、音楽ものは皆無で寧ろ昔の再放送を見ています。
その中でもハマっているのが「太陽にほえろ!」です。しかも黎明期(1972年(昭和47年)〜1974年(昭和49年))と言われているジーパンが出演している頃が好きです。ボクが小学生の頃リアルタイムで放映していたのですが、子供ながらに「ザワザワしてホコリっぽくて、暗い」匂いを感じていました。
当時はジーパン役の松田優作、殿下役の小野寺昭達のスマートさがカッコいいと思ってましたが、今自分が50歳を過ぎて改めて観直してみると、山さん役の露口茂、長さん役の下川辰平が断然、群を抜いてカッコいいと感じます。ホントにカッコいいのですよ!自分が恐らく彼らが演じていた年齢を越してしまったからかも知れません。この40年間で色んな「価値観」を身につけたということでしょう。
40年前の町並み、クルマ、ファッション、言葉遣い、などの風俗もとても興味深いです。
そしてもちろんサウンドトラックも素晴らしいです。
元スパイダースの大野克夫作曲で演奏は彼も参加している井上堯之バンドが担当しています。
昨今流行、主流になりつつある管弦が強調されたオーケストラ編成でなく全編リズムセクションとサックスひとり、もしくはトランペットひとり(ホーンはセクションとしてではなくあくまでソロ楽器扱い)というシンプルさなのに、各シーンにピタッとはまるかんじはスゴい。無駄がないんですね、スコアに。バンドでよーいどんてなカンジであまりダビングをしてないのが功を奏しているのだと思います。
というかそのころはまだマルチトラックでのレコーディングシステムがコンプリートされていないからダビングという文化があまりなかったのかな。大編成も2チャン同録という時代だったでしょうし。

無駄な音同士がそれぞれをマスキングして結局、オケが濁って団子になってしまいがちな昨今のトラックメイキングをは全く違うということも分ります。

いい意味で映像に音が日和っていないのだけれども、音と映像がこのシンプルな編成で見事にシンクロしているのでスゴくビックリ。
目下、その秘密を解析中です。
このドラマの劇伴作家、大野克夫さんを制作に紹介したのが萩原健一だというのも興味深い。

(ここに登場する方々はボクが憧れの方々ゆえ、敢えてファン目線で敬称略とさせていただきました。)

「太陽にほえろ!」に限らず、小学生だったその頃、初めて積極的に「音楽」を意識したのはそのあたりのTV番組のテーマソング、エンディングソング、劇伴だったりします。
当時からボクはちょっと変わっていて、番組最後に流れるスタッフロールをチェックするのが好きでした。「この番組はどんな人がどうやって作っているんだろう?」という好奇心からでした。だから劇伴作家、演奏家の名前にもとても興味があったので、自分がプロになってその方々のお仕事をさせていただけた時は感無量でした。なんたって「宇宙戦艦ヤマト」の劇伴はドラムが村上ポンタ秀一さんだったわけですしね。つまりボクが小学生の時には既にポンタさんの名前を認識していたわけです。
「Gメン75」なんて番組はタイトル通り1975年辺りの番組だと思いますが、そのエンディングソングテーマ「面影」をのちに中森明菜さんのカバーアルバムでアレンジしたときは自分なりに作品に対してオマージュしました。結果的にレコーディング当時活動していトロンボーンカルテット「4 Bone Lines」を大々的にフューチャーしたバックトラックにアレンジしました。
こうやって思い起こすとある意味、自分の音楽の原点は「劇伴」なのかぁと思います。おかげさまで色んなアレンジ仕事に携わらせていただいている割には劇伴を書くチャンスがなかなか訪れないのもちょっと残念でもあります。


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2015年01月15日

いい演奏

昨年末に自分が書いたスコアを演奏したコンサートのライブレコーディングが幾つかあり、そのトラックダウンに立ち会わせていただきましたが、各楽器の音量バランス、音質感など好みの分かれるところではあるけれども、どんなバランスにして視聴しても演奏が崩れて聞こえることは今回も一切ありませんでした。それは間違いなく演奏者が良い演奏を提供してくれているからに他なりません。
本当に参加してくださっている演奏家の演奏が素晴らしいです!
いい演奏はどんなミックスでもいい演奏に聞こえるのです。

綻びのある演奏を後処理でなんとかしようとしても、やはりその繕いはバレてしまいますし、全体を通して見た時にトータルのバランスか崩れてしまい、またそれもバレてしまいます。
ライブ現場が音楽家の真価を問う一番の「場」なのだと確信しました。
音楽家は「パッケージ」を売ることも大事ですが、それ以上にリスナーとの直接対面である「生もの(ライブ)」こそ、今必要な表現方法だと思いました。


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2015年01月10日

「Blue Note All Star Jazz Orchestra with Richard Bona」2days

「Blue Note All Star Jazz Orchestra with Richard Bona」2daysが全公演終了直後の楽屋での出演者全員での記念撮影です。役者が揃い、ボナをゲストに迎えてJaco Pastoriust曲を取り上げたというコンセプトがコンサート成功の大きな要因だと思いますが、まとめ役であるエリックのメンバーに対する細やかな配慮がなければ成立しないコンサートだったと思います。
普段、ビッグバンドは自分仕切りのもの以外はあまり参加しないのですが、今回は本当に楽しかったし、新たな発見もあったので良い機会を作ってくれたエリックに感謝です。ありがとう。

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MEMBER

エリック・ミヤシロ(コンダクター、トランペット)
本田雅人(サックス)
近藤和彦(サックス)
小池修(サックス)
吉田治(サックス)
山本拓夫(サックス)
佐久間勲(トランペット)
佐々木史郎(トランペット)
菅坡雅彦(トランペット)
奥村昌(トランペット)
村田陽一(トロンボーン)
中川英二郎(トロンボーン)
佐野聡(トロンボーン)
山城純子(トロンボーン)
林正樹(ピアノ)
納浩一(ベース)
岩瀬立飛(ドラムス)
リチャード・ボナ(ベース、ヴォーカル)

ライブレポートはこちら


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