2015年05月18日

全日本ブラスシンフォニーコンクール

今夏に「全日本ブラスシンフォニーコンクール」というのがスタートします。中高生を対象にしたブラスバンドのコンクールですが、かなりカジュアルなテイストです。というのも課題曲が、あのグレンミラーでおなじみの「イン・ザ・ムード」なのです。
ボクがこのアレンジを担当しました。小編成を基本編成として書いていますがオプショナルパートも沢山書いています。
また、各団体で構成、パートの振り分けが可能なハイブリッドタイプで書いてますので個々が演りやすいようにカスタマイズ出来るようになっています。開催の時期等なかなかいろんなことが立て込んでいるとは思いますが、このアレンジで演奏したいという方、是非チャレンジしてみてください!





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2015年05月16日

お揃

昨日のレコーディング現場にて。

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偶然パートごとにシャツのカラーが揃いました。申し合わせたわけでもなく、後輩たちが先輩に気を使ったわけでもなく。いとおかし。
サックスはピンク、トランペットは黒、トロンボーンは赤。



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2015年05月11日

音のフォーカス

今日は昼間は東京芸術劇場で東京佼成ウインドオーケストラに混じって演奏会、その後気分転換にジムで軽く汗を流して夜はレコーディングスタジオでレコーディング。前者はマイクなしで、後者はマイクに向けての演奏。それぞれ、いわゆる「遠鳴り」する音、「マイク乗り」のいい音を目標に演奏した訳ですが、僕のようないろんな状況で演奏する者にとって、とても大切なのは「音」のフォーカスをどこにもっていくかということだと思います。もちろん楽器の形状、質量、楽器とマウスピースのバランスによっても左右することであるけれども、演奏者自らある程度はコントロール出来るというのが私の持論だったりします。

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2015年05月04日

記譜その3(情報過多は演奏者を惑わす)

自分なりに考えた譜面の表記に関して総括してみると、正確に音を再現してもらいたいが為の情報過多な表記は、初見で演奏する人にとって、やりにくさこの上ない。一度に処理できる量に限界があるから。情報も「ほどほど」が良いってことなのでしょう。

そのジャンルのマナーが分かっている人にとっては何も細かな指示がなくとも、そのマナーに沿った演奏を提供してくれる。いわゆるルーティンワークという範疇。

余談ですがルーティンワークの弊害として
瞬時に見た「ワイソ」という文字を勝手に「ワイン」だと認識していまうという弊害がある。つまり自分の経験値の基で認識に関するショートカットを行ってしまうために起こるミス。それ故にそれは経験豊富な人がとても陥りやすいもので私も例外ではありません。


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記譜その2

は通常の仕事(レコーディング、ライブ問わず)では基本的にアーティキュレーションなしのAの譜面をプレイヤーの皆さんに迷わず提示します。
そこで具体的にアーティキュレーションの指示を自らそのフレーズを演奏じゃなくて歌唱します。それを聞いたプレイヤーの皆さんが各々のアーティキュレーションを楽譜に書き込んでいきます。
同じ歌唱した音符でもベテランミュージシャンでもそれを「アクセント」と表記する方もいれば「スタカート」と書く方もいます。それだけ
アーティキュレーションの表記に関しては各人に差が出て来ます。(とても面白いことだと思います)各人のアーテキュレーションのイメージ、意識が異なるということです。だからこそ書き手、まとめ役がそれを「歌唱」して示すことが有効になってくるわけです。
30年間にわたる現場でずっとそんな風にやってきました。それが一番書き手として演奏者にやって欲しいことが伝わると確信しています。
第一線で活躍されているレコーディングプレイヤーの皆さんは、もちろん、何もアーティキュレーションの指示が譜面にない場合でもそこそここちらの要求に近いことを再現してくださいます。でも残念ながらスイング(ハネる)度数に関してはこちらからきっちり指示を出さないと思ったように再現できません。
手慣れたミュージシャンでもこういう感じなのですから、普段からスイングに慣れてない方がそれを演奏する場合、それを性格に伝えることの出来る指導者、まとめ役は絶対的に必要だと思っています。または、その譜面の再現音源があったとしたら、その音源を聞きながらAの譜面に自分がアーテキュレーションを書き込んでいくというのが健全のような気がします。
ジャズ未経験者、ビギナーの方にとって、適切なまとめ役、指導者が不在且つ参考音源もない状態で楽譜だけでそれを再現する為にはDの譜面が一番再現性が高いと思います。

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2015年05月02日

レジェンド逝く

 Ben E King さんが亡くなったそうです。
3年前の東京ジャズで僕のビッグバンドが伴奏を務めました。

当時の様子はこちらこちらに綴っています。

その時の少年のような屈託のない笑顔を思い出します。

逝ってしまうには早すぎるレジェンドです。

お悔やみ申しあげます。



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記譜

ジャズの心得のある奏者はスイングものを演奏する時の暗黙のルールがあってAのようにまるでアーティキュレーションの指示がなくともBのようなアーティキュレーションをつけて演奏する。Cはそれを実際に細かく音符で表現した例。(スイングが3連ベースの場合)
日常的に吹奏楽、クラシック等を中心に演奏し、ジャズを専門に演奏していない奏者にCのようなアーティキュレーションで演奏してもらいたいとき、Cを提示すればそうなるはずだか、ジャズ奏者にとってCの書き方はとても読みにくい。
吹奏楽エリアの方向けににスイングを書くときはやはりDのようなものが書き手と演者とのストレスが軽減されるような気がする。
スイングは連続する2つの8分音符を一つの対(ペア)とした時、2つ目(裏拍)の音符の位置が記譜上のタイミングよりも後ろにあり、その2つ目の音符の位置で「スイング(ハネ)度」が決まる。

いままでいろんなドラマー、ベーシストと演奏させてもらったけれど、SoulでもFunkでもジャズでも「シャッフル」がご機嫌に演奏できるプレイヤーはその辺りをきっちりマスターしていると思うし、ビートのスタイルが変わっても常にGrooveしていると言い切ることが出来る。
勿論それは管楽器も然り。

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2015年04月18日

温故知新

数日前から、締め切りが曖昧且つちょっと不明瞭な内容の大編成のアレンジに着手しています。先ずはそのオリジナルテイクの採譜から始めているのですが、その曲の編曲自体はかなりシンプルですが、曲全体のストーリー展開が明確で。実にオーケストレーションのバランスが良く、ビッグバンドで昨今忘れられがちなppからffまでのダイナミックレンジの広い音量の指定など実に参考になります。今更ですが「コントラスト」って大事ですね。


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2015年04月09日

みぞれ舞う

ひさびさにちゃんと作編曲家としてではなく、バルブトロンボーン奏者としてのボブブルックマイヤーの作品を聴いてみたら、すごくよかった。昔はバルブってことで聴くことを積極的にしてなかったし、その頃は正直あまりピンとこなかったが、今聴くとめちゃ自分の感性に合う。

もちろん作編曲家としての彼もすごく好き。

センスがいいとは彼のことだとつくづく思う。


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2015年03月31日

レコスタクローズ

年度末の今日でオープン時から懇意にさせていただいたレコーディングスタジオがクローズするという風の便りがありました。
実に残念です。沢山の思い出がある場所でした。
今までありがとうございました。
これで益々大編成が録れる場所がなくなりました。
寂しいです。


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2015年03月25日

「I'm with you」渡辺貞夫

渡辺貞夫さんの最新作「I'm with you」が届きました。昨年末のオーチャードホールでのビッグバンドを従えてのライブ盤です。
思えば17年前に貞夫さんがビッグバンドでコンサートを行いたいということで、お声をかけていただいた時から、いつかビッグバンド編成で貞夫さんのオリジナル曲だけで構成されたCDをレコーディング出来たらという願いを持っていました。
ですから今回のCD発売は自分のことのように嬉しいです。
17年前の時以来、管楽器のメンバー人選も一任されていますが、今回も僕が一番自信を持ってお薦めするメンバーたちと演奏することが出来ました。17年前のときとほぼ同じメンバーだったということも僕の「自慢」のひとつです。
このビッグバンド、まだまだ活動を継続していくようです。楽しみでなりません。

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2015年03月22日

ブラスバンドまつり

このメンツによる6時間6曲同録ミッションは無事終了。お題がきっちりありつつも、好きに書かせてもらって、それを見事に演奏してくださったミュージシャンの皆様に感謝です。
内容に関しては情報解禁後にお知らせいたします。

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2015年03月18日

生配信おわりました!

生放送にてソロパフォーマンス終了しました。が、トークライブと言った方が正解か?オレしゃべりすぎ。アーカイブもあると思われます。

「樋口舞のmusica da Leda」 3/17 PM10:00〜11:00⁰ゲスト:村田陽一 



昨日はオーケストラ、今日はひとりぼっちのパフォーマンス。

どちらも自分にとってはかけがえのない表現方法です。


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昨日の村田陽一オーケストラ

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今回誘ってくれた水谷クン。スタジオレダでレコーディングエンジニアをしています。
なんと私が27歳の時にリリースした初ソロアルバム(ソリッドブラスを結成するきっかけともなったアルバムなので自分的にはかなり歴史的名盤です。ww)は彼がメインエンジニアとして録りもミックスも手がけてくれました。

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この番組のメインパーソナリティ樋口舞さんと。


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2015年03月17日

村田陽一オーケストラ2days終了。

村田陽一オーケストラ@ピットン終了しました。ピットイン50周年記念ということで異例の1ヶ月に2回のオーケストラの出演でした。前回も素晴らしかったのですが、今日も素晴らしい演奏だったと思います!メンバーの皆さんお疲れさまでした。そしてゲストのみどりん、群を抜いて素晴らしかったです。他のメンバーもべた褒めです。また演りましょう!

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2015年03月09日

ジャカルタ生活

JavaJazzFestivalにBlueNoteTokyoAllStarsの一員として参加してきました。2ステージとも想像以上のオーディエンスの数、声援でした。否が応でも演奏そのもののヴォルテージが上がります。とてもいいパフォーマンスだったと思います。
滞在中にPCが壊れたというアクシデント以外はとても順調な旅でした。
とは言えPCが壊れたおかげでインドネシアに長く駐在し、アマチュアバンドで活動されている方にPCショップに連れていっていただき、その際にインドネシアの音楽状況のお話を伺えたのでとても参考になりました。
今回のフェスでもそうであったように、音楽の同じジャズのカテゴリーであってもサウンドの傾向、バンドの編成で非常にステージの集客の格差が大きかったよ うです。大編成の管楽器ものやフュージョン音楽は人気ですが、いわゆるメインストリームのオーソドックスなジャズでの集客は厳しいものがあったようです。 その筋では超ビッグネームでさえそうだったようなので、なかなか考えさせられます。このフェスティバルは東洋一の規模を誇っていますが、インドネシア自体 がそうであるように30年前の日本の状況にとっても似ているような気がします。30年前の日本でのビッグなフェスがそうであったように、このフェスもタバコメーカーが大きなスポンサーだっりします。単なる偶然ではないように思えます。

いずれにしてもどんな形であっても自分たちの音楽が大勢の方々に届いて、それを喜んでもらえるというのは演奏家としての幸せの1つです。
今回はこれを企画したBlueNoteTokyoのスタッフ、共演ミュージシャン、バンドをステージだけでなく、オフにおいても細やかで的確なディレクションをしてくれたエリック、そしてもちろんオーディエンスに感謝です!

今回もこれから自分はどこに向かいたいのか?何をすればいいのかを考える大きなきっかけになりました。

ありがとうございました。



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2015年03月05日

なかなか相性のいい組み合わせ

昨日のセッション
@高円寺ジロキチ
村田陽一(tb)
知念輝行(g)
鳥越啓介(b)
佐野康夫(ds)
青柳誠(p,key,sax)

かなりいい組み合わせだったと人選のセンスの良さを自負しています。
楽しく演奏出来ました!

こういうメンツと一緒に演奏すると脳内快楽物質が演奏中にアタマの中に溢れ出ます。
その瞬間の快感を一度経験してしまうと、他のことはどうでもいいやってカンジになるくらい満たされます。ミュージシャン辞められないです。


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2015年03月03日

今度やるとしたらどの楽器?

昨日の村田陽一オーケストラのライブのMCでメンバーに「もし今度楽器をやるんだったら何を選びますか?」と問いかけてみたところ

Sax:
ケンタ ベース(バンドを支配出来るから)
竹野  ドラム(バンドを支配出来るから)
拓夫  なし(もう充分沢山の楽器を演奏しているから)

Trumpet:
佐久間 ドラム(バンドを支配出来るから)
松島  エレキギター(かっこいいから)

Trombone:
タイセイ バスクラリネット
Guitar:
サンキチ ボーカル(表現が直接的だから)

Bass:
納 チェロ

Drum:
佐野 フレンチホルン

(敬称略)

圧倒的にドラムという回答が多く且つその理由が「支配力」でした。

因みに私はベースです。それもある意味「支配力」が理由だと思われます。Jazzのウォーキングラインなんていうのは、そのベーシストの和声感覚とセンスそのものだし、Funkのリフをひたすらグルーヴするのにも憧れます。



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Tokyo Rose

今日は村田陽一オーケストラ@ピットインのライブでした。
このバンドとしては久々のライブでしたが、今回もとても楽しかったです。
今年になって作曲した「Tokyo Rose」もこのバンド用に昨日アレンジしたものも披露出来て良かったです。

再来週には再びこのオーケストラでライブがあります。
次回はドラムにみどりんを迎えたり、パーカッション岡部洋一さんの本当に久々の登場もあり、アフロ系楽曲を多く取り上げようと思います。


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2015年03月01日

「宇宙戦艦ヤマト2199」コンサート2015

昨日と今日の2日間、「宇宙戦艦ヤマト2199」コンサート2015に演奏で参加してきました。いわゆる映像を流しながらなら生オケ劇伴演奏ということで 沢山演奏してきました。「宇宙戦艦ヤマト」はボクが小学生の時にTVでやってたアニメ番組ですが、とりわけ当時の他のTVアニメ番組の劇伴より興味を持ち サントラを買ってしまうくらい好きでした。宮川泰先生の書くスキャットの旋律の美しさといったら40年弱後の今でも輝きを失っていませんでした。
テーマのハイライトでもあるクロマチック(半音)でコードが2拍3連で動くラインも当時から魅力的でした。
宮川先生のご子息である宮川彬良さんの指揮、ディレクションから伝わるエネルギーも素晴らしかったです。

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2015年02月23日

カラダに取り込む

実は来月に吹奏楽編成で6曲レコーディングする為にこれから編曲を始めるのですが、今はいつものように、それらのメロディを先ず自分のカラダに取り込む作 業中です。カラダにそれらが入ると段々アタマの中でいろんな楽器で肉付けされた音が鳴り始めるわけです。そしたらそれを「音符」として五線譜に書き記して おけばいいのです。カラダに一旦取り込むという作業が実は一番大切だったりします。だから取り込みたくないものを取り込むのはキツイ作業だと思いますが、 幸いなことに自分にとって取り込みたくないような内容の発注が無いのは本当にありがたいことです。
がんばります!


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