2015年05月18日

「絶対値」「基準値」

ピアノのように音程が可変しない楽器が含まれない編成(バンド、アンサンブル)の中で演奏する場合、管楽器(弦楽器もか)奏者は合奏中にチューニン グメーターを見ながら演奏すべきではない。バンド自体が段々音程が上ずることなんてのは周知のことなので、それと無関係にただ「441」に合うように演奏 すれば周りと合うわけないわけで。メーターとにらめっこする「視覚」によって合わせるんじゃなくて、あくまもで周りの音を「聴覚」を使って合わせるのが、 最も理にかなっていることですよね。
スマホなんかのアプリでチューナーがあるくらい便利な世の中ですが、使いようによっては自分の本来持っている「聴力」「音感」という能力を鈍らせる危険性を孕んでいると警戒したほうがいいかも。

音程もダイナミックスもアーティキュレーションも、とどのつまり「相対的」なもの。何が「絶対値」「基準値」なのかを誤ることは音楽の土台を誤ることに通ずるのかも。

私感なり。



posted by YM at 23:59| 東京 ☁| 思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全日本ブラスシンフォニーコンクール

今夏に「全日本ブラスシンフォニーコンクール」というのがスタートします。中高生を対象にしたブラスバンドのコンクールですが、かなりカジュアルなテイストです。というのも課題曲が、あのグレンミラーでおなじみの「イン・ザ・ムード」なのです。
ボクがこのアレンジを担当しました。小編成を基本編成として書いていますがオプショナルパートも沢山書いています。
また、各団体で構成、パートの振り分けが可能なハイブリッドタイプで書いてますので個々が演りやすいようにカスタマイズ出来るようになっています。開催の時期等なかなかいろんなことが立て込んでいるとは思いますが、このアレンジで演奏したいという方、是非チャレンジしてみてください!



posted by YM at 23:21| 東京 ☁| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月16日

お揃

昨日のレコーディング現場にて。

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偶然パートごとにシャツのカラーが揃いました。申し合わせたわけでもなく、後輩たちが先輩に気を使ったわけでもなく。いとおかし。
サックスはピンク、トランペットは黒、トロンボーンは赤。



posted by YM at 11:05| 東京 ☔| 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月11日

音のフォーカス

今日は昼間は東京芸術劇場で東京佼成ウインドオーケストラに混じって演奏会、その後気分転換にジムで軽く汗を流して夜はレコーディングスタジオでレコーディング。前者はマイクなしで、後者はマイクに向けての演奏。それぞれ、いわゆる「遠鳴り」する音、「マイク乗り」のいい音を目標に演奏した訳ですが、僕のようないろんな状況で演奏する者にとって、とても大切なのは「音」のフォーカスをどこにもっていくかということだと思います。もちろん楽器の形状、質量、楽器とマウスピースのバランスによっても左右することであるけれども、演奏者自らある程度はコントロール出来るというのが私の持論だったりします。

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2015年05月08日

ポップス描写曲『メイン・ストリートで』

今日は朝から明後日のコンサートの為のリハーサルでした。譜面台にある曲は、岩井先生の代表作、ポップス描写曲『メイン・ストリートで』です。この曲は僕が吹奏楽部に入っていた中学一年の時(1976年)の全日本吹奏楽コンクール課題曲でした。ビギナーだった僕は勿論コンクールに参加出来るわけもなく、先輩達の演奏を傍で聴いていました。
当時、随分大人っぽくてハイカラな曲だと思いました。
何故かこの曲を聴いて当時まだあった駿府城の堀端に在った「駿府会館」を思い出します。このホールも随分ハイカラなデザインの建築物だったと思います。確か耐震関係の理由で取り壊されたのだと記憶しています。
40年近く前になるその頃に暫くの間タイムスリップしました。  

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posted by YM at 16:04| 東京 ☀| おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする